熊本・観光文化検定を受検した話
ご訪問ありがとうございます。たまです。
久しぶりの更新です。
今日は熊本のご当地検定、
熊本・観光文化検定についてのお話です。
1.熊本・観光文化検定とは
読んで字のごとく熊本の観光や文化についての検定です。熊本商工会議所が実施しています。一般的な観光地というよりは、主に歴史や地理的なことについて学びます。
3級から1級まであり、私は3級を受けました。
2.受検しようと思ったきっかけ
こちらの試験、以前から興味があったのですが、熊本商工会議所HPにて、令和5年2月の試験をもって終了するというお知らせを発見…😵
私は熊本在住ですが、住み始めてまだ日が浅く熊本について学んでみたかったので、これは受けなければならないという使命感?があり、受検を決意しました。
3.勉強法
まずはテキストを購入して、熟読。
このテキストを読む段階がそれはそれは大変でした😇
とにかくとても情報量が多い。(テキストとしてはコスパが良いともいえますが…)
漢字も読めない。
昔からあるテキストだからか、言葉も難しい。
スマホ片手に調べながら、格闘しながら読みました。
トータルで20時間以上は費やしたと思います…🙄
やっとこさ読み終わったあと、過去問を解きまくりました。
商工会議所で買えるだけ過去問を買い、ひたすら解きました。
(過去問があるだけありがたいのですが、できればHPに公開するか書籍で出してほしかった…)
過去問は同じような問題が繰り返し出題されていたので、割と早く回すことができました。
4.試験のようす
試験は商工会議所で行われました。やはり大体過去問と同じような問題が出たので、安心して解くことができました。
団体で受けてらっしゃる方が多かったのか、試験前は賑わっていました。
5.結果
結果は無事合格でした💮
↑合格証と、ステッカー
こういうステッカー(他検定のピンバッジとかもだけど)は、一体どこで使う用なんだろうか😆笑
(最近カード式の合格証が貯まってきたけどどうやって保存しようか…)
6.感想
今年で試験が終わってしまうのが残念です…
1級は2級取得者しか受けられないので諦めざるを得なかったのですが、今回3級だけでなく2級も受けるかかなり迷いました。結果、3級で苦戦したので、3級だけにしておいて正解でした。が…
機会があれば、やはり1級や2級も受けたかったです……😢
7.おまけ
検定をきっかけに、ある場所を訪れてみました。
長崎次郎書店です。
旧城下町の商人町の中心近くに建つ、創業140年以上の歴史ある老舗書店。森鴎外などの文豪も訪れていたそうです。
丸の内赤煉瓦オフィス街で有名な保岡勝也氏の設計により建築された建物は、国の登録有形文化財にも指定されています。2階には「長﨑次郎喫茶室」があり、本格的なコーヒーを味わいながら、目の前を走る路面電車を眺めることができます。
長崎次郎書店 | 観光スポット | 【公式】熊本県観光サイト もっと、もーっと!くまもっと。より引用
とのこと。
永らく熊本に住んでいる夫も知らなかったそうです。
なんとなく明治時代を思わせるような街並み。
そして2階の喫茶室でお紅茶をいただきました。
熊本の和紅茶の「やまが復刻紅茶」をいただきました。(やまが=山鹿市は、熊本県北部にあります)
なんだか落ち着くやさしい味わい。
とってもおいしかったです♪
まだまだ訪れていない場所もたくさんあるので、これからものんびり熊本巡りをしてみたいです😊